創刊号
2005.03.04.FRI | |
● こんばんは!かったです。今日も寒いねー。厄介な雨雪にさらされつつも、みなさんご苦労さまです!(止んでたらごめんね。これ書いてるの朝9時だから。)
● えーと、僕は基本的に話が長いので、ペーパー作ってみました。外の集合とか、寒い中話しても心に残り辛いし、どうせならたくさんの人に伝えたいな、と思って。 | |
5時前になって、ある男の子と都留市駅方面へ帰っていたんですが、その子が「どうしてもうちに連れて行きたい」と言って来ました。ちょっとでも一緒にあそびたい、と。 特に何も考えずに着いて行った先にあったのは、1Kの古めのアパートでした。「少し前に引っ越してきたんだけど、狭いのがちょっとね〜〜」なんてその子は言っていました。 玄関がなく、廊下に放ってあった靴を避けて中に入ると、その子の1つ上のお兄ちゃんが出てきました。弟の子と同じくらい人なつこくて、すぐに仲良くなりました。
お母さんは、もう1人の年の離れたお兄さんと、あと2人の友人と、寝巻きのまま、タバコをふかせながらマージャンをしていました。
その光景を目にしたとき、すごく鈍い衝撃が僕に走りました。平日の昼間・マージャン・寝巻き・タバコ・ゲーム……そして、その中に確かに存在する、元気そうで健康そうで人なつこそうな、2人の小学生…… 貧乏がどうとか、金持ちだからどうとか、僕がどう育ってきてそれと比べてどうだとか、同情するとか、かわいそうだと思うとか、なんかそんなんではなくて、ただただ、さっきまで一緒にあそんでいた子が、目の前の家庭で寝食しているのが信じられず、ショックでした。 お母さんもお父さんも、特に僕を気にした様子はなく、僕が聞いたのは、主に子どもたちに向かって「おじゃましました」と言ったときに返ってきた「ごめんねーなんもかまえなくて」という一言でした。 帰り道、「俺があの子を救えるか」という疑問に頭を悩ませました。「無理だろ」「そこまでする必要が?」「今元気じゃん」「中高生になって、社会や経済に触れなきゃならなくなったときに、その時もあの子は元気でいられるか?」
………でも「何かしてやりたい」と思ったし、何もできないわけじゃない……だって実委で「変えられないものなんて、ない!」なんて言ったしね。
僕に走った衝撃は、「何かしたい」という衝動がだったのだと思います。でも、その直後、「何をするの?」「何をすべきなの?」「できるの?」という心のブレーキも発生しました。 でも、「現状のままで良いか悪いか」を考えたときに「悪い」と感じ、「何か行動を起こすべき起こさないべきか」と考えたのならば、今の僕は、迷わず「起こすべき」だと思いたい。 「やるんだ」という意識を持つのに、知識も経験も、必要ない。「とにかくやるんだ」という揺るぎない決心を持った上で、具体的に「じゃぁ、どうしよっか」と考えればいい。
初期衝動に逆らわないこと。これが、自分が本当に満足し、全力を尽くしにかかれる活動をする第一歩だと思いました。 |
・子まつりは、みんなの願いを叶える場所だ! ・変えられないものなんて、ない! ・理論と実践はサイクルしている! ・規模も歴史も上手に使って武器にしろ! ・初期衝動を大切に! |
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