第10号
2005.04.30.SAT | |
● こんばんは!かったです。ゴールデンウィークですねー。僕の予定は、1日がラケ部、店頭情宣、団地情宣、6日が実委。あれ、そんなんだっけ?こんだけだったっけ? | |
〜若草つみハイキングから〜 ▼ 毎年4月29日(みどりの日)は… 若草つみハイキングの日!! ってことで、昨日29日(金)、埼玉は秋ヶ瀬公園で行われた『若草つみハイキング』に参加してきました!僕は今年で4回目、つまり1年のときから毎年かかさず参加しています。 ▼ 『若草』は、子まつりの兄弟! 『若草』は、今年で31回目。主催団体は、『埼玉子どもを守る連絡協議会』(通称、子連協)。この子連協という団体は、埼玉大学児童文化研究会と埼玉の各地区の子ども会が協力して成り立っています。 子連協は他にも秋に『埼玉子どもまつり』を行っており、そもそもの始まりは都留の子まつりと同様、日本子どもを守る会が発し、全児連が協力した『全国一斉子どもまつり』運動に由来しているようです。ってことは、兄弟なんですね。 ▼ 当日の様子。 木々や草花が生い茂る大きな緑の公園を舞台に、各地域子ども会のグループが、ストーリ ー性のあるウォークラリーを展開します。 1グループは、子どもが約10人、保護者が3〜4人、児文研関連(埼大や、僕ら他の大学)の学生が約2人、あとは中高生が0〜3人くらい。 ウォークラリーのコースは、自然の要素が満載。指定された草花を見つけたり、その知識を問われたり、草ぶえや笹ぶえを作ったり、池を手作りのイカダで渡ったり、広場でオニごっこをしたり。全てのポイントをクリアすると、思い出に残る冊子と、花の種をもらうことができます。 ウォークラリーが終わり一服した後は、みんなで集団あそび。『川』『にんげんがり』など、結構激しいあそびが展開されます。 参加する人数は、1グループ15〜20人、約60グループで900〜1200人くらい。以前はもっと多く、3000人(!)を越えていた時期もあったそうです。 ▼ 密な協力体制…だからできること 実際の話し合いの進み方などは僕もちょっとわからないのですが、当日を中心に見ると、とにかく、子ども会のお母さん、お父さん、高校生、中学生、そして埼大生の『みんな』で取り組んでいる、という感じがとても強くします。 当日を体験して感じるのは、数々の『みんな』だからこそできていることたち。子まつりに足りないと思うもの。 各チェックポイントのあそびの説明を、中高生やお母さんがやったり、イカダ渡しをお父さんが手伝ったり、グループで走り回る子どもたちを中高生が抑えたり、本部には保護者の方もいて、学生は連絡役として走り回る… 中でも僕が印象深いのは、企画内容と安全面のバランスの部分です。「ちょっと危険かも」と思う場所や企画もあったりするんですが、それが通るのは、単なる企画の不徹底というわけではなく、「保護者が責任を持つ」という体制が整っているからこその「冒険を許す」姿勢ではないかと思いました。 ▼ 僕たちにとっての『安心』。 いくら『若草』がすごいからと言って、そのすごさを全て子まつりが真似る必要はないし、そもそも地域環境の違い(人口、公園設備)や企画対象の違い(『若草』は登録制)で真似できない部分はあります。 けれど、とにかく強く思うのは、地域の人たちの協力がしっかりしていればいるほど、子どもたちだけでなく、僕ら主体として動く人間にとっても、『安心して冒険できる』のだ、ということ。 子まつりの今後に、本気で考えていきたい事項だと思います。 |
・子まつりは、みんなの願いを叶える場所だ! ・変えられないものなんて、ない! ・理論と実践はサイクルしている! ・規模も歴史も上手に使って武器にしろ! ・初期衝動を大切に! |
実委長公式HP、 「子まつりおはなし部屋」運営中!!
↑のQRコードは、ボーダフォンの『QRコードエディター for Mobile』で作成しました。 あと…ついに本家子まつりHPも更新されました! TOPページの絵・写真を大募集します!!!! | |
● 『若草』は、叫ぶわ走るわでとんでもなく体力を使いました。おかげで今日は一日ぐったり… ● 少し先になりますが、5月29日(日)に行われるわくわく学級主催のフリーマーケットに子まつりとしての参加をお願いされました。行きませんか? | |
☆ メシ・雑談・呑み・カラオケ・マージャン・ゲーム・スポーツ・ドライブ何でも大歓迎!!
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